2012年9月29日土曜日

今日からやってみよう

悩んでいる「ホールドについて」貴重なご意見をいただきました。
以下はセイタさんからのコメント抜粋・再録です。赤字は私がポイントと感じたところです。


私の場合は、「手」ではなく、
」に意識を向けていました。

肘を肩から引き離すように張ります。つまり、肩から肘までの腕の上と下の筋肉を張るようにします。


すると、肩は下がり気味となり、ホールドも安定してきます。

(右肘を左手で引っ張ってみると、感じがわかると思います。)

そして、肘から先は、極端な話「無いもの」と考えて、両肘を張ることだけに集中していました。

これに慣れてくると、肘から先は非常にリラックスした状態になり、
女性を締め付けることが無くなり、女性は、窮屈さを感じなくなります。


それから、「両肘を両肩より前へ」ですが、もちろんその通りなんですが、なかなかうまくいきませんよね。

私の場合は、背中側の筋肉を張ることを意識しました。


つまり、背中の中心から両肩までの背中側の筋肉を引っ張るように意識します。

すると、必然的に、両肘は両肩より前に来ます。
これにより、両腕は自然に大木を抱えるように、前に拡がります。

すると、自然に、頭とクビも後ろに引かれます。



バレリーナが体の前で、丸く円を描くように両腕を前にしている場面を


想像してみてください。
あれと同じですね。こうすると、懐が広くなります。


その広がった腕の中に、優しく包み込むように女性を迎えます。


私の先生が以前言っていました。

女性を窮屈にしてはいけない。

ホールドの中で、女性を自由にしてあげなさい、と。


私は、女性との関係、つまり自分の腕と女性との関係はほとんど意識せず、
自分のホールドを作ることに常に集中していました。


これは、女性と組んで踊るときも同じでした。

よく、シャドーの時は、良いホールドなのに、女性と組んだとたん、
ホールドが傾いてしまうケースをよく見かけますが、
これは、無意識に相手を意識しすぎるためのようです。


このような場合は「意識して」相手を意識せず、自分に意識を向けたほうが良いようです。
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要点をまとめると

1>
肘を肩から引き離すように張る。

 肩から肘までの腕の上と下の筋肉を張るようにする。

2>背中側の筋肉を張ることを意識する。

 背中の中心から両肩までの背中側の筋肉を引っ張るように意識する。

3>
自分のホールドを作ることに常に集中する。


まだわからないところもあるがともかく今日から実践してみることにしよう!

簡単に崩れず、大きく、ゆったりしたホールド目指して。
 

以下も参考になります。参照ください。
http://slimsandance.blogspot.jp/2013/07/blog-post_10.html






悪いクセ、いまのうちに

サークルC。
男性5人、女性7人。

珍しく女性が多い。
はじめにタンゴ

リンクからプロムナードターン、プロムナードリンク、2ステップオーバースウエイ、コントラチェックのあたりを重点的に練習する。

私のオーバー・スウエイはどうも変らしい。だいぶ先生に直される。

続いてクローズドプロムナード、ファイブステップ、チェイス、シャッセ、リンクとして1周目は終わるのだが、ここでのシャッセは跳びはねているらしい。

送り足でしっかりスリ足のように送るのが若干だが跳び上がっているようなのだ。最後のリンクもしっかり体重が右足に乗っていないと指摘される。この修正に時間がかかってしまった。

休憩の後、今月からルンバが始まった。
オープンベイシックから、ナチュラルトップ、オープニングアウト、スパイラル&ホッケイスティック、オープニングヒップツイスト、ファン、ホッケイスティック、オープンからアレマーナ、アドバンスオープニングアウト&コンテニアスヒプツイスト(2回)、サーキュラーヒップツイスト、ファン、ホッケイスティックまで。

基本的な足の運び、体重のかけ方など教えて頂く。
ラテンはまだ自分で何となくしっくり行っていない。

2012年9月8日土曜日

ナチュラルターンの456

サークルC。
新しい人も見えてにぎやかである。
今日は珍しく男性が少なく9人、女性10人だった。

はじめにワルツのベーシックをということで
リバースターンの123456を、続いてナチュラルターンの123456を。

ところがナチュラルターンの456というのは普段やらないせいか、足が変、スピンターンになってしまっている。

結果、修正するのにちょっと時間がかかってしまった。

続いてクイックステップ
ナチュラルスピンターン、プログレッシブシャッセ、フォワードロック、ナチュラルターン、バックロック、ランニングフィニッシュ、ナチュラルターンのあたりまでは何とかいった。

速いテンポでいくと皆ちょっとつまずく。中にはじめての人も混じっているのでなおのことだ。

この後はテプルシャッセライト&フォワードロック、ナチュラルターンと続く。

特にバックロック、ランニングフィニッシュ、ナチュラルターン、テプルシャッセライト&フォワードロックのあたりを繰り返し練習する。

テンポが速くてシャッセやロックが多いのだが、前回間違ったアウトサイドに出るステップのところも何とか出来たように思う。

休憩ののち、サンバ
前回の復習なのだが、前回出ていない人もいるので結局最初からやることに。

リバースベーシックムーブメント(4回)、ホイスクレフト&ライト(4回)、サンバウオーク3回、サイドサンバウオーク、シャドーボタホゴ(ライト&レフト)、トラベリングボルタ(ライト&レフト)まで。

慣れれば楽しくできるかも知れない。