2012年6月30日土曜日

大木を抱えるように---ホールド

今日思い至ったのは以前アドバイスいただいたセイタ氏の次の言葉でした。


「大木を抱えるように、前に拡がります。
すると、自然に、頭とクビも後ろに引かれます。」



これだと私なりに合点しました。


肘を張る意識で腕の上下の筋肉を張り
さらに「大木を抱えるように」すると頭とクビも後ろに引かれる。



これをキープする。

固くならず、さりとて弛めずの感覚。しかも自分なりにゆったりとして大きなホールド。


これをイメージしながらホールドを当面は課題としていきたいと考えています。

今後しばらくはこれを第一にほかのこと、たとえば足型とかフットワークとかに優先していくつもりです。

セイタさんありがとうございます。


何とか曙光が見えて来たように思えます。

2012年6月16日土曜日

恥をかきかき動き回らなければ

サークルA。

男子6名、女子6名。ひとり遅れて来るはずが間に合わなかったらしい。
はじめにストレッチ&ウオーキング。

さて、最初ワルツ

改めてやってみると様々な課題が見えてきた。
その修正に追われる。
特に今回は女子の方にいくつか問題が見つかる。

カウントと音楽に合ってないとか、足型がそもそも違うとか時間を費やして修正する。

休憩の後、ルンバ。
これもよく見ると問題だらけでやはり時間を費やして修正する。



サークルB。

いつものようにストレッチののちウオーキング。

最初はタンゴ。2周と3小節ぐらいなのだが、これがうまく合わない。私も後半は覚束ない感じでパートナーに迷惑をかける。
難しいステップがある。

わたしの課題はベニースクロスのあたりと後半のファラウエイリバースから続くステップ。
動きが速く少しでも躊躇するとガタガタになってしまうところがある。少し気弱になってきている。

もっと感覚を研ぎ澄まさねばいけない。


続いてワルツ。思ったより動けたが姿勢・ホールドが後半崩れてしっまているようだ。

あれほど当初意識していても、
いざ動き始めるとステップに気を取られておろそかになっているようだ。

道は険しい。ちょっと喜んでもすぐこの有様。身体に覚え込まさねばいけない。

どうするか?

サークルBは1ヶ月休むつもりで今日申告したが、
撤回して恥をかきかき動き回らなければいけないだろう。

2012年6月13日水曜日

なかなかうまく合いません

いつもの会場。
あと1回レッスンすれば、この公民館は取り壊しになり新しい会場に移る。

まずストレッチ&ウオーキングから。

女性は7人、男性6人。

いつものように、まずチャチャ
ファンからニューヨーク2回、、クイックニューヨーク、アンダーアームターン、ハンド・ツー・ハンド、スリーチャチャ、スポットターン、スリーチャチャ、ニューヨーク、スポットターン、ターキッシュタウエル、ナチュラルトップ1回、アレマーナ、クロスベーシック、スイートハート、ショルダー・ツー・ショルダー、スポットタウン、後退スリーチャチャチャ、プログレッシブウオーク。

ここからつないでクイック。
発表会用に繰り返す。
なかなかうまく合わない。

途中なのであるが気分転換も含めてスローフォックストロットに。

2周目は
フェザーステップ、バウンス・ファラウエイ、フェザーフィニッシュ、スリーステップ、、ホバー、後退ステップ6歩。(フェザーフィニッシュ)、ファラウエイリバース、ランジまで。

ファラウエイリバース、ランジのところ思い切っていくといい。
以前うまくいったのにもう忘れている。


後半は再びチャチャからクイックの復習。

6月半ばだというのに25度ぐらいあるらしい。蒸し暑い。

会場の冷房を消して解散する。




2012年6月9日土曜日

クローズド・プロムナードの注意点

いまちょうど新しくタンゴ のレッスンに入ったところなので
ダンスブログを見ていたら「ダンスの知識」というブログに以下のような記事を見つけました。

「クローズド・プロムナード」のところです。
参考になると思いましたのでコピーさせて頂きました。


◆クローズド・プロムナード

  クローズド・プロムナードとは、 

  PP(プロムナード・ポジション)の状態で、

  男女がその状態(PP)のままLODへ2歩歩き、

  3歩目で女子がクローズドポジションに閉じ、

  4歩目で足を閉じ終了します。

  

男子

①左足 PPで横へ(S)  LODに沿って壁斜めに向けて
 
H(ヒール)

②右足 PPでCBMPに LODに沿って壁斜めに向けて H(ヒール)   

アクロスして前進(Q)     

③左足 横少し前へ(Q)  壁斜めに向けて 足のIE(インサイド・エッジ)

④右足 左足の少し後に    壁斜めに面してWF(ホール・フット)        クローズ(S)                     


女子


①右足 PPで横へ(S)  LODに沿って中央斜めに向けて H(ヒール)②左足 PPでCBMPに LODに沿って中央斜めに向けて H(ヒール)   

アクロスして前進(Q)     

③右足 横少し後へ(Q)   壁斜めに背面して 
        
BのIE(インサイド・エッジ)、H(ヒール) 

④左足 右足の少し前に      壁斜めに背面して             WF(ホール・フット)      クローズ(S)                      

◆第1歩目の注意


まず1歩目は男女とも、問題なくPPでよこへ進むことは出来ます。
しかし、男子左足壁斜めに向けてです!

女子も中央斜めに向けてです!
LODに沿ってに横に進みますが、

決して、足をLODに向けないことです。

「PPで横へ」の意味は、 「前進」ではなく、「横へ」なのです。



◆第2歩目の注意

最も問題となるのは、この第2歩目なのです。

第2歩目では男女とも、PPでCBMPにアクロスして前進です。

さて、ここでCBMPとは?

先に、ダンス用語のところで述べましたが、

支え足(男子左足、女子右足)の線上又はアクロスして(前方又は後方に)置く足の位置でしたね?

しかし、ここでは線上ではなくアクロスしてるのです。

また、後退ではなく前進です。

支え足(男子左足、女子右足)をアクロスして前進する。

となります。


またもや、第1歩目と同じく


男子左足壁斜めに向けてです!

女子も中央斜めに向けてです!

LODに沿ってに横に進みますが、

決して、足をLODに向けないことです


そしてこの時に最も多い欠点はフットワークです!


男女ともトウでなく、ヒール(H)からです!

第1歩目も勿論、ヒール(H)からですが

この第2歩目をトウ(T)から出る人が実に多いのです

何故、トウからではいけないか?

トウはヒールより先端の前にあります。

男女が今から前に鋭く前進しようとしているのに、

足の前の部分のトウから、足の後の部分のヒールと着地すると、

「前から後と逆行運動となるからです。

ヒールからトウと着地すると、
「後から前の推進運動となるのです。


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私のチェックポイントは
 1>男女ともトウでなく、ヒール(H)からです
 2>1歩目も2歩目もともに 男子左足壁斜めに向けてです!
 女子も中央斜めに向けてです!
のところです。


2012年6月2日土曜日

押さない、引かない

ダンスは「押さない」「引かない」ことだと思う。

サポーティングフットをしっかり使えば
結局そういうことになるのではないか、と最近つくづく思うのだ。

というより、サポーティングフットをちゃんとを使わないから
押したり、引いたりということがあるのだ。

前進時も後退時も
サポーティングフットとボディのつくる三角形を意識することが大事だ。