2011年4月23日土曜日

よく耳にするダンス用語

今日は停電の影響で会場の使用ができず中止となりました。

なので、日頃耳にする気になるダンスの用語をまとめて確認してみました。

CBMPContrary Body Movement Position(コントラリー・ボディー・ムーブメント・ポジション)の略語です。

これは、立っている一方の足の前か後に、その足の向いている方向線の、上か又は交差した位置に足があると言う意味です。

あくまでも、足の位置の説明であり、「動作した結果そういう位置に足がある」の意味にも使われます。

ダンス教師の教科書「リバイズドテクニック」には
「ボディラインを保って(体を回転させないで)、支え足の線上又はアクロスして(前方または後方に)置かれた足の位置」と書いてあるようです。


PPPromenade Position(プロムナード・ポジション)の略語です。

通常は向かい合って組んでいる男女ですが、同じ方向を向いて前進または後退するときの男女の位置関係をPPと呼びます。

その体の位置関係の時の足の位置を説明するのに「PPの状態」と足の位置を補足説明します。

プロムナードとは「散歩」の意味で、散歩は腕を組んで同じ方向に向かって歩くの、同じ方向に向かう状態をPPと呼びます。

これも、ダンス教師の教科書「リバイズドテクニック」には
「男子の右側と女子の左側がコンタクトし、体の反対側がV字形に開かれた位置」と書いてあるようです。


OPOutside Partner(アウトサイド・パートナー)
パートナーの右外側への前進ステップ。

通常、カップルはお互いに左に体半分ずれて組んでいるので、お互いに左足はパートナーのいない位置になります。

右足は相手の体の前になります。それを敢えて、右足を相手の体の右外側へ踏み出すのがOPです。


サイド・リーディングSide Leading 
前進又は後退のとき、動く足と共に同じ側のボディを動かすこと。

以前は、ショルダー・リーディングと呼んでいました。しかし、肩だけではなく、脇腹、腰なども含めてすべてを動かします。

そのため近年、「サイド・リーディング」と訂正されました。

からだの芯を意識しながら

レッスンはホームグランドで。

男性5名。女性7名。併せて12名参加でした。

まったくの初めての2名のうち
何と男性が加入してきた。

「ダンスシューズ買ってきました」という。
やる気らしいがジーンズをはいていて、革ジャン姿だ。

今日も先生は基本的なところ、姿勢・ホールドをもう一度繰り返す。
メンバーもこれを機会にもう一度基本を確認する。

ダンスが楽しくなるのには、必死に食らえ付いていくしかないのです。

さて、ワルツ。
ナチュラルスピンターンから入り、シャッセ&ロック、インピタスターン、ウイーブ、ナチュラルスピンターン、ホイスク、シャッセ、ナチュラルターン、アウトサイドチェンジまで。

休憩時間に新参加者に足型を教える。


後半はルンバ。

これもルンバウオークの基本から。先週の確認事項をもう一度繰り返す。

先生とホールドしたとき、正しい姿勢じゃなく、右にかぶっていると指摘された以下の事項を思い出しながら意識して踊ってみる。

自分の感覚ではまっすぐでも右にまだ「いる」らしいのだ。

男性の左半分側にかなり重心があるように感じるくらい左にいかないといけないようだ。

それと、重心のある足からの送りを意識すること。

タンゴの時に感じた部分はここでも同じだ。


ワルツがいけない

小講堂で2回目のレッスン。

先週やったはずのタンゴのステップ。

ホールドに気を配り何とか覚えることが出来たようだ。

 

問題は2つ目のサークルBの方。

ワルツのアマルガメーションがまるでわからない。

見たこともないようなステップが多く出てくる。

 

はじめから覚えないとついて行けない。

ここも我慢して覚えるようにしないと。

 

ここのサークルは両方とも

秋11月2日の文化祭が当面の目標のようだ。