ホールドは、手・腕をどれだけ上げないで作れるか・・・それがキーポイント
エクササイズ1
インナーマッスル(菱形筋・前鋸筋)を動かそう!
①いすに座る。両脚は膝を肩幅くらいに開く。姿勢はどんなでもOK。リラックスが肝心。胸を張ったり、背筋を伸ばしたりする必要はない。
②そのままの体勢で、両手を楽に前に上げる。手のひらは下。
③両手を交互に“前へ伸ばす、少し引き戻る”をくりかえす。手で空気中を歩くように、ゆっくりと。呼吸を止めないこと、これもポイントだ。
両肩甲骨の間で動いている筋肉が菱形筋だ。 このとき、肩甲骨は肋骨の上をスライドしている。エクササイズを続けながら、伸ばしている方の“脇の下”の肋骨を触ってみよう。
手の動きに合わせて動いているのが感じられるだろう。そのあたりにあるのが前鋸筋だ。
ここで、両腕をもっとウーンと前にのばしてみよう。これが左右の菱形筋が最大に背骨から引っ張られた状態だ。この状態で、手での空中歩きをしてみる。
背中全体が揺れ、おなかや、胸も一緒に動いているのがわかるだろう。
エクササイズ2
上半身と下半身のつながりを知ろう!
①次に、両手を両膝の上にそれぞれ乗せる。
②まず、手をわざと動かして、ヒザ、太ももの前面を膝頭から、ももの付け根まで、さすってみて。
両手交互に行ったり来たり・・・。
次に、今やった手の動きを、手を一切動かさずにする。呼吸をしながら、ゆっくり。
手を動かそうとする分、カラダの中がねじれてくるのがわかるだろう。
お腹の中で右手を手前に引くとき、交差方向にある、左の手が前に押し出された感じになり、反対に、左手を手前に引くとき、やはり、交差方向にある、右の手に影響が・・・
「社交ダンスが上手くなるということ」などを参照--
http://universaldance.blog88.fc2.com/
わたしの問題意識:
・ホールドは、手・腕をどれだけ上げないで作れるか・それがキーポイント
・胸を張らずに、「大きくゆったりしたホールド」のイメージ
以下も参考になります。参照ください。
http://slimsandance.blogspot.jp/2013/07/blog-post_10.html
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