2013年8月7日水曜日

空中歩き?

ホールドは、手・腕をどれだけ上げないで作れるか・・・それがキーポイント
エクササイズ1 
インナーマッスル(菱形筋・前鋸筋)を動かそう!
①いすに座る。両脚は膝を肩幅くらいに開く。姿勢はどんなでもOK。リラックスが肝心。胸を張ったり、背筋を伸ばしたりする必要はない。
②そのままの体勢で、両手を楽に前に上げる。手のひらは下。
③両手を交互に“前へ伸ばす、少し引き戻る”をくりかえす。手で空気中を歩くように、ゆっくりと。呼吸を止めないこと、これもポイントだ。

両肩甲骨の間で動いている筋肉が菱形筋だ。 このとき、肩甲骨は肋骨の上をスライドしている。エクササイズを続けながら、伸ばしている方の“脇の下”の肋骨を触ってみよう。

手の動きに合わせて動いているのが感じられるだろう。そのあたりにあるのが前鋸筋だ。

ここで、両腕をもっとウーンと前にのばしてみよう。これが左右の菱形筋が最大に背骨から引っ張られた状態だ。この状態で、手での空中歩をしてみる。

背中全体が揺れ、おなかや、胸も一緒に動いているのがわかるだろう。

エクササイズ2 
上半身と下半身のつながりを知ろう!
①次に、両手を両膝の上にそれぞれ乗せる。
②まず、手をわざと動かして、ヒザ、太ももの前面を膝頭から、ももの付け根まで、さすってみて。
両手交互に行ったり来たり・・・。

次に、今やった手の動きを、手を一切動かさずにする。呼吸をしながら、ゆっくり。

手を動かそうとする分、カラダの中がねじれてくるのがわかるだろう。

お腹の中で右手を手前に引くとき、交差方向にある、左の手が前に押し出された感じになり、反対に、左手を手前に引くとき、やはり、交差方向にある、右の手に影響が・・・

「社交ダンスが上手くなるということ」などを参照--
http://universaldance.blog88.fc2.com/

わたしの問題意識:
ホールドは、手・腕をどれだけ上げないで作れるか・それがキーポイント
・胸を張らずに、「大きくゆったりしたホールド」のイメージ

以下も参考になります。参照ください。
http://slimsandance.blogspot.jp/2013/07/blog-post_10.html

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