2013年8月19日月曜日

ダンスと健康・長寿

今日はダンスがお休みなので、
社交ダンスと長寿について考えてみました。

中高年の人達に、根強い人気の社交ダンス。

映画「シャルウイダンス」の影響で人気に火がつきましたが、
どうやら人気も完全に定着して、一般的になり、
取り組みやすい趣味のひとつになっています。

真剣に踊ると運動量は相当なものですし、
踊りを覚えることで頭を使うことからも
認知症に効果があるといわれていますが、

実は一番の要因は男女間でペアで踊るのが基本なので、
この異性と踊ることが一番心身ともに刺激が あり、
若返りの効果が高いから。

サークル等で多くの知り合いが増えたり、
華やかな衣装を身に着けたりして、
いつもの日常に刺激が加わるのがとても心地良く、

脳が休む間もなく活性化されるのでしょう。


実際、国立長寿医療センターの遠藤英俊氏
NHKの教養番組の中で

社交ダンスをやっている人は
やっていない人 に比べて
5倍くらい認知症になりにくい。」
と言っていました。

新しいステップに挑戦しようとか、
カッコイイところを見せようとか、
人間が持っている良い意味での見栄を全面に出せる、

とても刺激的な趣味ですよね。

社交ダンスは、姿勢も良くなりますし、
リズム感も良くなります。

元来、社交ダンスの基本的な動作は歩くことなので、
体に負担があまりかからないダンス、
中高年の人たちにとっても、

とても始めやすいダンスなのです  

  

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