ダンスでは目に見えない筋肉の大切さが語られることがある。
いわゆるインナーマッスルのことで普段あまり使われない筋肉がダンスでは重要とされている。
この普段使われていない筋肉を意識して使えることがダンス上達の早道として紹介されている。
その前にホールドが崩れる3大パターンというのがある。
1.特に男性の右肩が前へ出る。
2.肘が落ちる(女性に多い)。
3.肘と腰の位置がねじれてバラバラになってしまう。その多くは男性の左サイドが開いてしまう。
というものだ。
さて、ホールドをつくる筋肉として
①前鋸筋(ぜんきょきん)
②広背筋(こうはいきん)
が挙げられている。
先ず、前鋸筋。場所は肋骨の横にギザギザした輪郭がある。ノコギリの歯に似ているのでこのあるとか。これを鍛える必要がある。なぜそうなのかは、省く。
女性の方によく見られる肩胛骨が羽根のように出ている方はこの前鋸筋の筋力が弱まっている状態と言われている。
いきなり前鋸筋のエキササイズを。
①かべを利用して軽く腕立て伏せをする。
②腕を伸ばしきったところで、肘をホールドのかたちに曲げて上体を起こす。
はじめは、肩に力がはいらないように、片手で腕立て伏せができるくらいの距離から始めるのがよい。
次に、広背筋。
①肩の後ろに棒を担ぐ
②腰と背中から動き出す感じで右回し、左回しする。
このときのポイントとして
①右足にバランスが乗ったとき(右足を軸として)右に回す。
②足をクロスさせておいて左足に乗って(左足を軸として)右に回転させる。
書名は忘れてしまいましたがダンス関係のトレーニングの専門家が前鋸筋と広背筋を鍛えるエキササイズとして紹介してあったものをメモしてありましたのでそのまま掲載させてもらいました。
意識してやってみようと思う。
以下も参考になります。参照ください。
http://slimsandance.blogspot.jp/2013/07/blog-post_10.html
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