男女ともに以下のようにホールドします。
大事なところなのので再録します。
一部修正してあります。
『ホールドでは、ボディーの両側の筋肉を使って、両腕が背中の延長であると感じるように両腕を伸張する。胸あるいは胸郭の延長ではない。』
ホールドの方法--だめな例
1.両手を、手のひらが自分の方に向くように胸の前に上げて、五本の指を組み合わせる。
2.胸を張り、肘を上げて、両腕で輪を作る。これが「胸あるいは胸郭の延長」の形。
・両肩を上げてみると簡単に上がるし、頭を前に出し背中を丸くすれば簡単に猫背ができる。
ホールドの方法 --良い例。これです!
両腕が背中の延長であると感じるように両腕を伸張する、とは
3.手のひらを下に向けるように回し、そのまま回し続けて前方に向くまで回してから、親指がもっと向こうに行くまで押し出す。
これが「ボディーの両側の筋肉を使って、両腕が背中の延長であると感じる」形。
・両肩を上げようとしても簡単には上がらないし、猫背になろうとしても強い抵抗がある。
4.この感覚を変えないで、肘から先や手首から先の形だけを変えて、男女それぞれホールドの形を作る。
大事なのはこの 3. 4. のところ。
このホールドを壊さないように注意しながら、
ヒールの上げ下ろしをしたり、膝の屈伸をしたり、
フロアーを歩き回ったり、シャドー・ダンスを踊ったりして、ホールドの安定を図ります。
このホールドを壊さないように注意しながら、
ヒールの上げ下ろしをしたり、膝の屈伸をしたり、
フロアーを歩き回ったり、シャドー・ダンスを踊ったりして、ホールドの安定を図ります。
この切り替え、スイッチを入れること。
ダンスを始めるときだけでなく、すぐにこの体制・姿勢を取れるように普段から練習が必要です。
私の場合、最初は、筋肉がかなり痛かった記憶があります。
でもそのうち慣れてきます。
これが大事だとわたしはそう思っています。
この間、プロの先生にホールドを見ていただいた際、このプロセスを自然にやっていましたし、
勧められました。
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